勉強の仕方がわからない・・・これは私たちが長年子供たちと接してきた中で本当に多く聞く悩みです。

つい「勉強しなさい」「勉強したの?」と言ってしまいがちですが、子供にとってはそう言われてもどうやっていいか、戸惑いを感じているのが本当のところ。

塾には塾、家庭教師には家庭教師の強みがありますが、「勉強のやり方を教える」という点においては家庭教師に敵う方法はないのではないでしょうか。

「勉強のやり方を教える」なら家庭教師

一口に勉強のやり方といっても子供のタイプや性格によって千差万別。
もちろん学習の理解度や科目によっても違ってきます。
当然ながらこの場ですべてを伝えるのはとても無理です。
このことを逆に考えると、子供に合った勉強方法を考え、教えていくのはその子供に多く時間を割く必要があるということです。

それができるのは、客観的に考えても家庭教師が適任です。

これを読んでいらっしゃる方の中には塾にお子様を通わせている方も多くいらっしゃると思います。
私たちも頭ごなしに塾を否定するつもりはありません。 よりレベルの高い学校を目指して実績ある塾で成績を伸ばしていくのも、それがお子様のタイプに合っているのであれば素晴らしいと思います。

ただ、勉強の仕方がわからないと悩んでいるお子様は学校の授業に追いつけていなかったり、基礎の部分で取りこぼしのある可能性が非常に多く、それであれば家庭教師がうってつけなのです。

塾との違い

例えば、最近人気の個別指導塾。
「個別指導塾」とはいっても、「塾」である限り、塾としての方針があります。 それの一例が有名進学校への進学実績です。よく〇〇大学〇名合格!!などの掲示を見かけますよね。その数字が塾そのもののブランディングや人気に直結するからです。

個別指導とは言っても、その実態は3人の生徒に対して1人の講師という割合が一番多いのではないでしょうか。

例えば1回の授業が90分だとして、単純に1人あたりに費やせる時間はわずか30分です。 そして、人が人を教える以上、完全に時間を各生徒に均等に配分できるわけではないのは理 解しやすいかと思います。
やはり本当の1対1での指導であれば、家庭教師がおすすめです。

家庭教師を選ぶときに気をつけたいこと

では、家庭教師を選ぶ際に気をつけたほうがいいことは何でしょうか。 避けたほうがいいのは家庭教師に任せっきりにしている会社。
この場合だと、授業の内容が家庭教師個人の資質に依存する形になり、科目によって指導の質にばらつきがでたり、期待したほど成績が伸びなかったり、ということがあるのです。

大手の会社でもこのケースは割とあることです。
「大手なのに?」と思われるかもしれませんが、大手ほど、TVCMなどの販促費にお金を費やしています。
やはり、家庭教師をしっかり指導するシステムを持った会社がおすすめです。

「まだと思った時はもう」という言葉があります。
まだ大丈夫、と思っていたら実はもう手遅れだった、という意味ですね。
次回のテストの結果で決めよう、来年も変わらなかったら考えよう。

しかし、「今」対策を行うことで次回のテストの結果がよかったら、来年の今ごろ劇的に成績がアップしていたら・・・ そう思いませんか?

九州家庭教師協会では、自宅指導の時間外でも毎日の宿題のサポートやFAX指導など、お子様に合わせた細かく丁寧なサポートが特長です。

点数の伸び悩みに不安な方、勉強の仕方がわからない方、ぜひ九州家庭教師協会にご相談ください。