日常生活に楽しくできる脳トレ!勉強が得意になるための㊙習慣

親御さんにとって、子供の勉強の悩みはつきものだと思います。です。集中力が続かない、勉強を嫌がるといった悩みを抱えるお子さんにとって、勉強は苦手なもの、嫌なものというイメージがついてまわります。

しかし、実は簡単な習慣や方法を取り入れることで、誰でも勉強が得意になる可能性があります。今回はゲーム感覚で楽しんで取り入れられる、日常生活で実践できる勉強が得意になるための脳トレ習慣を紹介します。

勉強が得意になるための習慣①意識的に利き手ではない方を使う

利き手でない方を使う

お子さんの集中力がないことで悩まれている親御さんは、お子さんに利き手ではない方の手を積極的に使ってみるようにアドバイスしてみると良いでしょう。

右手は左脳を活性化させ、左手は右脳を活性化させます。右利きの人は普段左脳を活性化させているので、右脳はあまり使っていません。そのため、右脳を活性化させるためには、左を積極的に使っていくことが脳の活性化には有効とされています。

利き手ではない方の手を使うということは、普段とは反対側の脳を使うことになります。そのため脳が活性化しバランスよく使えるようになります。

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・日常生活でも意識的に利き手ではない方を使っていく

日常生活で逆の手を使う

日常生活の中では、様々な場面で利き手ではない方を使うチャンスがあります。人から何か受け取る時は、とっさに利き手を出す人が多いでしょうが、あえて利き手ではない方で受け取ってみましょう。

消しゴムで消す、ファスナーの開け閉めをする、引き出しや扉を開ける、エレベーターのボタンを押す。日常生活には利き手ではない方を意図的に使うチャンスが数多くあります。
意識的に利き手ではない手を使うことで、脳の活性化が促されます。脳内は酸素量が増えて前頭葉を刺激し、脳の働きを最大限にしていくことに繋がるのです。

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勉強が得意になるための習慣②暗記は、早口で声に出して覚える

早口で声に出して覚える

勉強が苦手な子供にとって、暗記はハードルが高い課題の一つです。暗記は「とにかく書く」「何度も読む」などいろいろな方法がありますが、すぐにチャレンジできる効果的な方法としては「早口で声に出して覚える」ことです。暗記したい部分を、出来るだけ滑舌よく朗読しながら読むという作業は、目、口、喉、耳、脳とたくさんの部位を使うことになりますので、その分、脳への刺激が多く、記憶効果が高まります。これは、視覚・聴覚と口を動かしながら3つの感覚を使い覚えているので、忘れにくくなるからです。

暗記をしたい英文や古文など何でも良いので、とにかく声に出して読んでみましょう。さらに少し早口で読むようにすると、口や舌を意識して速く動かさねばならなくなるので、更に脳に与える刺激が多くなります。口や舌を動かし耳で自分の声を聞いているという作業は、眠気防止にもとても役立ちます。

・暗記は反復学習しよう

エビングハウスの忘却曲線

暗記は間隔を置かずに、すぐ復習することがポイントです。ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した「エビングハウスの忘却曲線」は、「人は一度覚えた内容を1時間後にはおよそ半分忘れてしまう」というシビアなものです。
日常生活の中でも、人は物事を1つ覚えても次の情報が入ってくると、前に覚えた情報を若干忘れてしまう傾向があります。
しかし、記憶は復唱することでだんだん自分の脳に定着していくものです。そのため、時間を空けずに復習することが、記憶を定着させる為に重要となります。
何かを覚えるときは、記憶としてしっかり定着するまで暗記を続けましょう。

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勉強が得意になるための習慣③地図を描いてイメージトレーニング!

自宅で出来る脳トレとしてぜひ実践してもらいたいのが、地図を描くことです。地図を描くことは、脳を刺激しイメージ力を養う良い方法です。社会や地理の勉強にも役立ちますが、日常生活でもお絵描き感覚で簡単に実践できます。

・身近な場所の地図を描く

身近な場所の地図

勉強の合間に自宅から学校までの地図を描いてみましょう。出来上がった図を家族などの間でお互い見せ合うと、相手がどのような視点で地図を描いているかがわかります。地図を描くということは、目的地までの道順が頭の中にイメージされたものを紙面に起こすという作業をするので、画像記憶としてのイメージ力が高まるだけでなく、脳の普段使わない場所が鍛えられていきます。少し専門的に言えば、地図を描く過程で視覚的記憶だけでなく、空間認識力や脳の広範な活性化も期待できます。このように地図を描くことは脳のトレーニング効果も期待できるのです。日常生活で、ぜひクイズのように家族間で楽しみながら実践してみて下さい。

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・日本地図の白地図を埋める

日本地図の白地図に都道府県名を埋めていくのは、ゲーム感覚で楽しめる上に、社会の勉強にもなります。白地図をプリントアウトしておき、毎日または2、3日おきにやってみると良いでしょう。脳トレとして日頃から白地図を埋めておくことは、都道府県名を覚えられるだけでなく、脳も鍛えられて一石二鳥です。

世界の地図

日本地図に慣れてきたら、次は世界地図で地域ごとに国名を入れていくこともオススメです。日本地図や世界地図は、どの年代の人でも覚えておいて損はありませんし、学生は特に社会や地理の科目としてだけでなく、一般常識として知っておくべきことです。
日々白地図を繰り返し埋めていっていると、いつの間にか記憶力も高まってきます。

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日常生活で簡単に取り入れられる勉強が得意になるための習慣まとめ

脳の活性化した学生

勉強が苦手な子が、日常生活で簡単に取り入れられる勉強が得意になるための脳トレ方法をご紹介しました。まとめると以下のようなものになります。

・利き手ではない方の手を意識して使うようにする
・たくさんの感覚を使いながら覚える
・暗記は口に出して覚える、そしてすぐに反復練習
・脳の中でイメージしたものを、紙面に落とし込むイメージトレーニング

勉強が得意になるためには、日常生活の中で脳を活性化させるための意識的な習慣を身につけることが重要です。利き手ではない手を使う、声に出して覚える、地図を描くなど、子供にとってはいずれもゲーム感覚かつ身近な方法だと思います。これらの普段とは違うやり方や、方法が脳を活性化させることができます。勉強が得意になるためには、日常生活の中でも脳トレをしながら脳を活性化させていき、効率よく勉強出来るようにしていきましょう。