学力アップには生活習慣も重要!生活習慣の見直しで勉強効率も向上させる!

難関校を受験する小・中学生の中には成績を上げるため、家庭教師や塾で勉強時間を増やし、睡眠時間を削ってまで勉強する子もいると思います。

しかし小・中学生の勉強において、生活習慣が重要な役割を果たすことは間違いありません。特に最近では、夜型生活が増えつつあり、それが健康や学業にどのように影響するかについての懸念が高まっています。

ここでは、小・中学生の生活習慣と勉強法について考えてみたいと思います。夜型であったり睡眠不足のような生活習慣の乱れが勉強にどう影響するのかを見ていきながら、どうやって生活習慣を立て直していくのかを紹介していきます!

夜型になりがちな勉強法は成長の妨げにも

寝不足の状態で勉強する学生

勉強時間を増やす場合は、睡眠直前まで気にせず勉強できる夜に頑張るお子さんが多いのですが、家庭教師や塾に通い、帰ってきたら自宅学習で夜中の12時や1時まで勉強し、朝の7時に起きて学校に通うといったサイクルをお持ちのお子さんが多くいるようですが、睡眠時間を削る勉強はお子さんの体調を崩しやすくなったり、身体の成長にも影響してしまうので、オススメしたくない勉強法です。

睡眠時間の不足は、中学生の体調に直接影響を与える可能性があります。成長期にある中学生は、特に十分な睡眠が必要です。成長ホルモンの分泌が睡眠中に行われるため、睡眠不足は身体の成長にも悪影響を与え、成長段階の体の成長を著しく遅くしたり止めてしまうといった原因にもなります。
1日の勉強時間が長くなればなるほど、集中力が切れる瞬間が増えてしまいます。集中力や学習効率も睡眠に大きく依存しており、睡眠不足が続くと学業成績にも影響を及ぼすことがあります。学校や塾で上の空になって授業を受けても、身になる学習が出来たとはいえないでしょう。そして、子供の頃から夜型生活になる事で、睡眠障害となる可能性も高まります。

お子さんの成長を考えつつも勉強時間を延ばす際に、サプリメントなどで栄養を補填する親御さんが最近では増えています。健康的な生活を送ることが出来れば、サプリメントで十分と考えるよりも、子供の成長期を助ける教育方法を考えてはいかがでしょう。お子さんの心を育む取り組みも、大切な教育の一環でもあります。

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健康的な生活習慣と勉強法

では、ここで健康的な生活習慣と勉強を両立させるポイントとやり方を紹介していきます。

勉強時間も限定する

時間で区切るイメージ

小学生や中学生は、朝起きてから学校で授業を受け、帰ってきて自宅学習で復習や予習を行う学生もいます。しかし、家庭教師や塾に通うといった習い事もこなす学生は、遊ぶ時間の3倍から4倍は勉強をしています。

お子さんが「勉強好きだから大丈夫でしょ」「難関校志望だから仕方がない」と、親御さんも熱心に勉強する子供の姿に安心しきってはいませんか。精神的ストレスなどは目に見えない物ですからより注意してあげなければいけません。

そこで一日の勉強時間は学校の授業を除いて何時間といった限定にしてみてはいかがでしょう。
TVゲームや遊びは一日何時間と厳しく決める割に、決められた勉強時間が経過してもお子さんの学習を止めるご家庭は少ないでしょう。確かに集中している子供の勉強を途中で止めてしまって、やる気をなくさせるのは賢い選択ではないですよね。

しかし、何事にも限度があります。一日のリフレッシュやストレス発散も子供には大切な時間です。そして、お子さんの学習時間を、きちんと決めた時間内に収めることで、集中力アップや継続力を高める要因にもなります。また、生活習慣は親御さんの助けがなければコントロールしきれない事もありますので、お子さんの体に適した方法を一度、考えてみましょう。

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健康的な生活習慣への改善

朝型生活への改善のイメージ

一日の勉強時間を限定することで、以下のように毎日を健康的な生活習慣に改善することも見込めます。

朝型生活の推奨

勉強時間を限定することは、中学生が健康的な生活習慣を確立するうえで重要な要素です。朝型生活への切り替えもその一環として大切です。朝は脳が新鮮で集中力が高まっていますから、、新たな知識を吸収しやすくなります。朝の時間帯に勉強をすることで効率よく学習を進めることができます。朝型生活を実践することで、生活リズムが整い、一日の始まりからエネルギッシュに過ごせるようになります。
夜型生活から朝型生活への切り替えは、健康に良い影響をもたらします。勉強時間は早めに設定し、夜はリラックスや趣味の時間に充てるようにしましょう。

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適切な睡眠時間の確保

中学生にとっては、毎晩8時間以上の睡眠が推奨されています。規則正しい生活リズムを保つことで、睡眠の質を高め、健康な体と心を維持することができます。勉強時間を確保するために睡眠を削るのは逆効果であり、長期的には学習能力にも悪影響を与える可能性があります。
規則正しい睡眠時間を確保することで、疲労を回復し、学習能力を最大限に引き出すことができます。夜の勉強時間を長引かせることで睡眠不足に陥るのは逆効果です。睡眠時間を優先し、健康な体と心を維持するために努力しましょう。

睡眠時間の確保

バランスの取れた生活

健康的な食事と適度な運動も、学業成績に直結する重要な要素です。栄養バランスの取れた食事を心がけ、適度な運動を習慣化することで、体力や集中力を維持することができます。
中学生は成長期であり、多様な栄養素が必要です。野菜や果物を豊富に摂取し、バランスの取れた食事を心がけましょう。また、運動は体力や集中力を高める助けになります。毎日の散歩やスポーツ、身体を動かす習慣を身につけることで、健康を維持し、ストレス解消にも役立ちます。

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生活習慣の改善方法まとめ

正しい生活習慣を送る学生のイメージ

朝型勉強法が身につかないといったお悩みも多くの親御さんから声が上がります。その場合は、無理に朝起きて勉強するのではなく、夜の決められた勉強時間内に終わらせられる範囲の勉強をすることで解消しましょう。

学生の健康と学業のバランスを保つためには、生活習慣の見直しと適切な勉強法の導入が欠かせません。規則正しい生活リズムを整え、健康的な食事と適度な運動を取り入れることで、体調を整えることができます。また、睡眠時間を十分に確保し、ストレスを適切に管理することも重要です。

また、子供の成長を支え、正しい知識や正しい道徳を伝えていくのも、大人の務めであります。中学生の学業は重要ですが、それと同じくらい重要なのは健康な体と心を育むことです。親御さんとのコミュニケーションを通じて、お子さんの生活習慣や勉強方法を見直し、最適なサポートを提供していきましょう。
そして、成長段階のお子さんの、栄養や睡眠は親御さんがしっかりとコントロールすることも重要。健康でバランスの取れた生活を送ることが、将来に向けての基盤を築く重要なステップとなります。悪影響とならない勉強時間の確保で、心も体も鍛える生活習慣を整えてあげましょう。