間違えた問題をそのままにしない理解力高める勉強法のススメ

2018年09月04日


テストや定期試験など、中学生や小学生のテストには教科の重要なポイントが組み込まれています。そのため、間違えた問題の復習は重要!福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会が、理解力高める勉強法のススメをご説明します。
 

復習しない勉強法は損!

夏休み前は、定期試験やテストのオンパレード。
勉強が苦手な学生にとっては、シンドイ日々が続いたことでしょう。返却されるテストでいい点が取れてないと、親御さんに見せない子供が多いといったことも聞いています。
 
しかし、この間違いだらけのテスト答案は、勉強を分かるようにするための重要なヒントが詰まっています。親にばれない様に机に隠すなどせずに、しっかり渡すことが勉強を分かるようにするためには大切だという事を伝えましょう。
 
そして、間違った部分を重点的に復習することで、理解力も高まります。間違えた部分をそのまま放置することが勉強の置いてきぼりを作る原因です。そのため、悪い点を取ってしまった事を気にするよりも、今出来ないことが出来るようになる勉強法がおすすめです。
 

間違えた問題は繰り返し学習

勉強を理解する上で、繰り返す反復練習は重要となります。特に間違えた部分を強化する為にはなんどもチャレンジすることが重要であり、逆上がりや側転と一緒で、コツを掴むまで諦めずに何度も失敗することも大切です。
 
計算問題や漢字の読み書きといった勉強で基礎学力を理解し暗記するまでに、何度も似た計算問題を繰り返し解くことや、何度も同じ漢字を書いて覚えるといった問題も放置してはいけません。
解けるきっかけを見て見ぬふりをしている状況が苦手意識を作るきっかけにもなります。
繰り返しお子さんが努力し学ぶ姿を応援してあげるだけではなく、一緒になって勉強するのもお子さんが勉強に励む要因にもなります。
 

最後に

勉強においての間違いを理解するまで難しいと感じるのは当然。そのため、お子さんが勉強のミス解答を繰り返さない為にも、ミスしてしまった原因を究明することから始めましょう。そして、理解力を高める勉強法は、繰り返し問題を解く事で苦手意識を無くすことも重要となります。自分の知らなかったことを、理解できるようになる勉強は喜びと発見の連続です。間違えたことを悲観するより、間違えたことで知識が増える喜びを大切にしてあげましょう。
 
家庭教師・九州家庭教師協会は、小学生や中学生の勉強方法のアドバイスだけでなく、難関校への目標に向けた個別指導や、不登校のお子さんにあった勉強方法で、サポートさせていただきます。

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