2022年06月09日
こんにちは、九州家庭教師協会です。6月に入り、気温も日々暑さを増し、夏の訪れを感じますね。
さて、6月といえばお子様にとっては期末テストの時期にもなります。学校での範囲表もすでに配られているのではないかと思います。
今回はご家庭で親御さんは期末テストなどの定期テスト時期、どうお子様をサポートすればいいのかをご紹介します。
親御さんが気を付けたいテスト勉強の支え方
1.学習計画を一緒に考える
定期テストはもちろん高校入試の内申点にも関わってくる大切なテストにはなります。特に一学期は中間テストを実施しない学校も増えているため、1学期の内申点は期末テストの結果が大きな比重を占めてます。
日頃勉強の習慣がついてないお子様にとっては自宅学習に取り組むいいきっかけにもなります。
そのためには一日一日何をするかを計画立てることが大切です。特に期末テストは中間テストに比べて範囲も科目数も多いため、試験直前の一夜漬けでは結果を出すことは出来ません。
特に1学期の中間テストがない場合、期末テストの試験範囲はより広くなります。
学習計画はあくまでもお子様が主体となって作るようにし、保護者の方はそれをサポートしていく形がいいでしょう。
定期テストの結果が良ければそこからの勉強に対する大きなモチベーションにもなりますし、自分で考えてその通りにしっかり準備して結果が出せたということは、努力することの大切さと自分自身への自信にもつながっていくでしょう。
2.あれこれ干渉し過ぎない
中学生以上になると親御さんが先回りしてあれこれ口を出すよりもお子さま本人が自分でするということを大事にしていきましょう。
まずはお子様が自分で決めた通りにやっていくのを見ながら、もし無駄や非効率な部分があればアドバイスしていくような形がいいと思います。
3.勉強しやすい環境を作る
前回のコラム(「お子様に勉強のやる気を出させる!ご家庭での上手なサポート法とは?」)でも紹介しましたが、親御さんがお子様にとて勉強しやすい環境を作るというのもとても重要です。
お子様が勉強している間はテレビの音量を少し小さくしたり、もし兄弟姉妹が騒いでいたら静かにしてもらたり、もしくは軽めの夜食などを作ってあげたらお子様の机に向かうモチベーションも上がるでしょう。
※おすすめの夜食に関してはこちらのコラム(「勉強のプロが教える本当におススメのお夜食 」)で紹介しています。
もし、結果が良くなかったとしても、夏休みにとりもどすチャンスもあります。
基礎から取り戻すには家庭教師
また復習型の勉強では家庭教師を利用するという手もあります。特に昨今のお子様の授業内容は保護者の方の頃よりも難しく、またやり方の変わっていることが多いので、親御さんが学習内容まで教えることは難しく、逆に親子ケンカになってしまうというケースもお聞きします。
九州家庭教師協会では、専門の学習プランナーがお子様の状況に合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作成。日々の自宅学習の管理までしっかり行っていきます。
もちろん、完全マンツーマン指導なので、お子様の理解度に合わせて、授業の進め具合も自在に変えることが出来ますし、必要であればお子さまの学年に関わらず、前の学年や躓いているポイントまで戻ってしっかり基礎から固めていくこともできます。
高校入試にも重要になる期末テスト、ご家庭でもしっかり準備して望むようにしましょう。
勉強のことでお悩みやお困りごとがあればいつでも九州家庭教師協会までお声掛けください!
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