最後まで点数を上げる!中学生の定期テスト前日の勉強法

中間テスト、期末テスト…テストの前日、中学生の皆さんはどう過ごしていますか?焦って全部に手を付けようとして結局中途半端になってしまったり、勢い余って徹夜してしまったり、はたまた少し休もうと思っていたのに気づいたら朝だった…なんてこともあるかと思います。

今回は最後まで点数アップを実現できる、効果的な中学生の定期テスト前日に必要な勉強法をお伝えします。

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中学生の定期テスト前日の勉強法

テスト前日で勉強する中学生

では、ここからは各科目の具体的なテスト前日のおすすめ勉強法を紹介していきましょう。

1.数学

数学については、難しい応用問題よりも、基本・基礎の問題をしっかりと見直し、「覚えたつもりになっている箇所」や公式などの再確認をしておきましょう。
そして、実際に解いてみて、ちゃんと解き方などの知識が定着しているか、計算ミスやケアレスミスをしていないか確認しましょう。
中学生の数学であれば、基礎さえしっかりできていれば定期テストでおよそ半分以上の点数はとることができます。

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2.英語

英語のイメージ

英語も同様に新しいことを始めるのではなく、間違えたところを中心に復習する勉強を心がけてください。人間の脳というのは思っている以上に忘れやすいものです。
また、英語に関しても数学同様「系統科目」と呼ばれる、基礎の積み重ねが重要となる科目なので、日ごろから習慣的に取り組むのが大切になってきます。

3.社会

社会のイメージ

社会は暗記科目なので、極端に言えば「知っているか、知らないか」が得点に直結します。
テスト前日については空欄の答えを隠して覚えているかどうかを確認するのではなく、始めから答えを見ながら覚えていきましょう。 空欄の中の答えを探す時間がもったいないからです。
その時間で一つでも多くのことを覚えた方が点数アップしやすいです。

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4.理科

理科の勉強はテストの出題範囲に含まれる単元によって変わります。
植物や地層などの暗記が多い単元であれば社会と同じ勉強法で大丈夫ですが、電機やエネルギーのように計算が入ってきたり、数学的要素の強いものに関しては数学の勉強法での対応が必要になります。

5.国語

国語の古文のイメージ

国語で一日で点数アップを狙うとするならば、試験範囲の漢字を覚えましょう。
しかし、国語もこれまでに述べてきた教科同様、日ごろからの学習や意識づけが大切な科目です。

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生活習慣について

睡眠中の学生

テストの前日となるとどうしても徹夜や睡眠時間を削りがちになってしまいますが、できるだけ睡眠はしっかりとってください。 睡眠不足になってしまっては、テスト本番での頭の働きも鈍くなってしまいます。

徹夜明けの体は疲労が蓄積し、集中力が大幅に低下します。睡眠は三大欲求の一つであり、眠気に襲われるためテストに集中できないこともあります。また、計算問題でのケアレスミスが増え、得点が下がる原因にもなります。長期記憶を形成するには、睡眠が不可欠で、睡眠不足だと記憶が失われやすくなります。一夜漬けでは記憶の定着が不十分で、長期記憶を養うには繰り返し学習と質の高い睡眠が必要です。

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中学生のテスト当日の過ごし方

テストの3~4時間前には起きておく

早起きする学生

脳がもっとも働くのは起床して3~4時間後だと言われています。そのためにはテストの時間から逆算すると5~6時には起きておくのがベスト。
いきなりそんな早起きできない!という人は、これを機に早寝・早起きの習慣を身につけましょう。実際に成績の伸びやすい人の特徴の一つとして生活習慣がしっかりきちんとしていることが挙げられます。

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いつも通りの生活をこころがける

普段通りの生活

テスト本番だからと言って特別なことせずにできるだけいつも通りの生活をこころがける方が大切です。 テストだからと特別なことをする(エナジードリンクを飲んだり、違う道から学校に行ってみたり)と、脳が却って緊張状態になってしまうのだそう。いつも通りの生活が適度にリラックスした状態を作ってくれます。

ただ、いつもの生活とはいってもいつもダラダラしてしまっていたり、いつも勉強していなかったりはダメです。
そんな人はまずは規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

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中学生の定期テスト前日の勉強法まとめ

キチンと前日を過ごしてテストに臨む中学生

いつもは宿題はテキトーに済ませて、テスト前だけ時間をかけて勉強する・・・やはりそのやり方では根本的な点数アップ効果は少ないでしょうし、何より「付け焼刃」でその時限りのものになってしまう場合がほとんどです。 定期テストも大事ですが、中学生の皆さんにとってそれより重要なのは高校受験だと思います。 そのためには日ごろからの学習習慣を身につけることが大切です。

中学生の定期テスト前日は、焦らず計画的に学習することが重要です。各科目ごとに適した勉強法を取り入れることで、効率的に知識を整理し、テスト本番での点数アップを狙うことができます。数学は基本問題の見直しと計算ミスの確認、英語は間違えた箇所の復習、社会は答えを見ながら暗記することで時間を有効に使う、理科は単元ごとに適した方法で学習する、国語は試験範囲の漢字を重点的に覚えることがポイントです。また、十分な睡眠をとり、当日は早起きを心がけ、いつも通りの生活を送ることが大切です。これらの方法を実践することで、テスト当日もリラックスして臨むことができ、最大限の力を発揮することができます。成績向上には日々の積み重ねと規則正しい生活習慣が不可欠ですので、普段からの取り組みも忘れずに行いましょう。