戦略が大事!提出物は最短で終わらせ復習を充実させる勉強法

2018年07月25日


小学生も中学生も授業中に出される提出物。家に帰ると、勉強時間に提出物を終わらせたら勉強時間はおしまい。それでは、授業の復習も予習も出来ません。福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動する九州家庭教師協会が、提出物は最短で終わらせ復習を充実させる勉強法をお伝えします。
 

提出物と復習勉強は別物

授業中に出される様々な宿題や課題といった提出物。家に帰って課題をやって勉強時間を終わりにしていませんか。いつ勉強の復習をすればいいのでしょう。一度、授業で聞いたことを忘れないなんてスーパーマンがいたら素晴らしい知能を持ったお子さんですよね。苦手科目を無くすだけでなく、得意科目を作るには、課題と勉強は別物として考えなければいけません。
 
提出物は最短で終わらせ、しっかりと一日で習った授業のおさらいといった復習をする必要があります。新しい情報や記憶は、放っておくと簡単に消えてしまうので、復習し反復して問題を解くことや、暗記に時間を費やすことで、情報も蓄積され記憶されていくのが脳の仕組みです。
 

提出物は休み時間を使ってまとめ!復習勉強は自宅学習!

一日の間で勉強時間に30分から2時間ぐらい使用するうちの大半を提出物の課題で使いきってしまうとすると、復習勉強をする頃には、集中力は途切れ復習勉強がしっかり身になりません。
 
そのため、提出物に必要な情報は休み時間を利用してまとめて置くのがおすすめ。もちろん、休み時間中に終わらせられるのであればベストですが、中々難しいですよね。それでも、まとめられた情報があれば効率よく提出物を終わらせることは可能です。
復習できる時間を増やすことが出来れば、授業の遅れを取り戻すことや得意科目の予習、暗記に時間を費やすことが出来ます。
 

最後に

課題が多い教科などは、中学生にとっては面倒な授業にも感じますが、教師により要点がまとめられた課題は、テスト勉強で出題される傾向と対策にも使えます。そのため、定期考査の復習にも役立てられるでしょう。そして、課題でいっぱいいっぱいになると勉強効率も落ちるため、休み時間や放課後に友達と一緒に勉強するなど、正しい勉強の仕方を肌で感じ覚えることもオススメです。
 
家庭教師は九州家庭教師協会にお任せください。中学生の公立高校受験・小学生の私立中学受験の個人勉強から、不登校のお子さんを抱えた親御さんからの勉強の相談・解決も、全面的にサポートさせていただきます。

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