勉強のプロが教える本当におススメのお夜食 

2017年11月06日

九州家庭教師協会の勉強お役立ちコラムです。

冬が近づく今日この頃ですが、お勉強のほうはいかがでしょうか?
入試がだんだん現実のものとして感じられるようになるのがこの時期です。
 
夜遅くまでの勉強で欠かせないものといえば夜食ですが、食事をとるとどうしても眠くなってしまったり、かといって空腹のままだと集中できなかったりと、勉強の成果まで左右してしまうことも。
そこで今回は受験のプロ、「九州家庭教師協会」のおススメ夜食を大公開!!

 勉強におすすめの夜食3選

①消化によい野菜たっぷりのぞうすい
夜食も食べ過ぎたり、消化の悪いものを食べると、翌朝の体調に影響が出て、本末転倒となってしまいます。まずは消化のいい食べもので、量は控えめ(200kcalを目安)ものにしましょう。そこでおすすめなのが、野菜たっぷりのぞうすいです。ごはんの量をいつもの半分くらいにして、消化にいい野菜(ニンジンやかぶ、ホウレン草など)をたっぷり加えるのがコツです。ただし、食物繊維が多すぎる野菜(キノコ類等)は逆に胃腸に負担をかけることもあるので、避けるようにしてください。
 
②ナッツ入りバナナミックスジュース
勉強を続けていると頭がぼーっとすることがありますが、これは脳への血流が少なくなるために起きる現象と考えられています。そのため、疲れを感じた時には、脳の疲れをとるビタミンが豊富なナッツ類や、脳のエネルギーになるブドウ糖が多く含まれる食材をとるのがおすすめです。これらを一度にとれるのがナッツ入りバナナミックスジュースは、意外と腹持ちもよく、バナナ、ナッツ、牛乳に水を加えミキサーにかけるだけなので、簡単に作れるところもおすすめです。
 
③サバ缶トースト
集中力や記憶力を高める食材としておすすめなのがサバやイワシなどの青物系の魚です。中でも簡単に利用できる食材としておすすめなのがサバの缶詰です。サバの缶詰には脳に良い効果をもたらすことが期待できるDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。調理も簡単で、トーストの上にスプーンでほぐしたサバの缶詰と、お好みでオニオンスライスをのせ、マヨネーズをかけてトースターで焼くだけ。お魚に抵抗のないお子さんにはおすすめの夜食です。

お菓子を食べるならコレ!

ガム
ガムを噛むという行為により体内に「コレシストキニン」というホルモンが分泌され、記憶や学習を司る大脳の海馬に働きかけます。これにより、頭の回転が速くなる効果が期待されます。
 
チョコレート
チョコレートに含まれるテオブロミンが大脳を刺激し、集中力や記憶力、思考力を高めると考えられています。カフェインと同様に覚醒効果もありますが、その作用はカフェインよりも緩やかです。

 リラックス効果のある飲み物

リラックス効果のあるテアニンを含んだ緑茶
緑茶に含まれる旨み成分の「テアニン」は疲れた脳をリラックスさせて、α波を増やす効果があります。数学や現代文などの「考える」ことが必要な科目で息詰まったら、お茶を一服してリラックスしてみてはいかがでしょうか?

集中力を高めるココア
これから寒くなる時期にはピッタリな飲物がココアです。ココアに含まれるカカオには集中力や記憶力を上昇させる成分が含まれています。暗記科目が多い教科のサポートにはココアがおすすめです。

食べ方にも気をつけて!

空腹感で気が散るのを抑えるのはもちろんのこと、間食によって脳にエネルギーを与えることで、勉強の効率が良くなると言われています。
ただし、まずは、朝昼晩きちんと食事をとらせて、それでもお腹が空いた時に夜食を与えるようにしましょう。
食べ方も大事で、適度な量をよく噛んでゆっくり食べるようにしたほうが、少ない量でも満腹感が生まれ、効果的です。

最後に

お子様に対して「勉強しなさい!」などついつい口に出したくなる気持ちは分かりますが、場合によっては逆にやる気を削いでしまったり、プレッシャーになってしまうこともあります。夜食は言葉だけではない、お子様への応援の方法の一つです。「勉強+夜食」のW効果で最後の追い上げをスピードアップさせていきましょう!

お子様のお勉強に関することは九州家庭教師協会にお任せ下さい!!

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