皆さんこんにちは!私事ですが、社会人生活も15年を迎えました。
社会人になると、ふとした時に学生生活が懐かしくなったり、あわよくばもう一度学生に戻りたい・・なんて思ってしまいますが、意外と振り返ってみれば学生の時も部活や学校、習い事など、決してのんびりした時間ではなかったですよね。
実は現在の中学生の学習内容は私たちの時代より高度化しています。
その分、授業の理解にとられる時間も増え、今の子供たちはより多忙な毎日を送るケースが多くなっています。
もちろん、部活をやっているお子さんが多数だと思います。部活に熱中してしまうとつい学校の勉強がおろそかに。
それを補うために塾に通ったり、もちろんハイクラスの進学校を受験するために、学校の勉強だけでは足りないので塾へ行くケースもありますよね。
そんな意外と忙しい中学生へ部活や習い事と勉強を両立させるポイントをお伝えします!
部活や習い事と勉強を両立させるポイント
1.習い事への時間の使い方を見直す
もしかしたら習い事や塾への往復の時間って予想以上かも。
平均して塾への通学時間は30分程度だと言われます。往復で1時間。
学習塾へ行く目的はあくまで勉強だと思いますが、勉強以外に時間をかけてしまっているのはとてももったいないですよね。
2.メリハリをつける
「部活と勉強」これは一見すればどちらかを頑張ればどちらかがおざなりになる、反比例のような関係になると思われがちですが、実は部活の成績がいい子は成績もよい傾向にあるというデータが出ているそうです。
部活で学べることはたくさんあります。上下関係やチームワークなどの人間関係、好きなものを一生懸命やるという集中力や精神力の鍛錬。そういった部活で培った力が勉学にも活かされているというのです。
「部活で疲れたから今日は勉強は休もう・・」そんな風になっていませんか?
一度のライブに20万人を動員して世界記録を打ち立てた某有名ミュージシャンは、毎日どんなに忙しい日であろうと必ず5分間曲作りの時間に充てることを徹底しているそうです。
「部活は部活、勉強は勉強」、メルハリをつけて毎日少しずつでも必ず勉強の時間をとることも、部活や習い事と勉強を両立させるポイントの一つです。
3.無理はしない
睡眠時間を削ったりというのは逆効果。朝は脳が活性化する、いわゆるゴールデンタイムといわれています。そんなときこそ勉強や新しいことを始めるのにはうってつけなのですが、眠気が残っていては集中することもおぼつかなくなりますね。
時間効率を考えるのであれば、塾から家庭教師の変更も非常に有効な方法の一つです。
意外と忙しい中学生活、部活や習い事と勉強を両立させて輝く楽しい毎日を過ごしましょう!