プロ家庭教師が教える中1英語「接続詞・前置詞」を理解するポイント!

皆さんこんにちは!今回は具体的に中学英語について解説していきたいと思います。
今回は中学1年生向けの英語から「接続詞・前置詞」を一緒に勉強しましょう!英語の基礎であるこの単元をしっかりと身に付けていきましょうね。

接続詞・前置詞という単元

今回は、1年生の英語において重要視されている品詞の理解の中でも最もひっかかりやすい「接続詞・前置詞」について学習します。しかしながら、この単元で登場する単語は新しい単語というわけではなく、今までの単元で何度も登場しています。英語という科目に慣れてきたこの時期だからこそ、何気なく使っている単語に焦点を当て、品詞の文章における意味や挿入する場所などを理解し、これから新しい文法を学習しても自由自在に操れる知識をつけることが重要なのです。

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「接続詞・前置詞」を学習する前に

この単元を苦手だなと感じるほとんど生徒さんに共通していることがあります。それは日本語においても品詞を理解出来ていないということです。私達は普段、何気なく日本語を話していますが、もちろん日本語もしっかりとした文法があり、それに則って会話しています。ただし、我々は母国語が日本語なので、本能的に話しており、品詞などを意識して会話している人は稀です。

この単元を学習する前に、まず日本語における接続詞・前置詞を確認しておくと理解しやすいかもしれません。文法という面では、日本語と英語はかなり違いますが、品詞においては共通のものとして理解しても何の問題もありません。まずは日本語から理解することによって、 英語に対する苦手意識を払拭しましょう。

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日本語における接続詞

接続詞とは、文と文、句と句、単語と単語をつなぐ言葉のことです。接続詞を使うことで、文の意味を滑らかに結びつけたり、対比を示したり、理由や結果を説明したりすることができます。まず、日本語における接続詞の例を出しますので、文と文、句と句、単語と単語をつなぐ言葉とはどのようなものか、感覚的に理解できるのではないでしょうか。

  1. そして:文と文をつなぐときに使います。
    • 例:彼は家に帰って勉強をしました。
  2. しかし:対比や逆接を表すときに使います。
    • 例:天気は良かったが、風が強かったです。
  3. または:選択肢を表すときに使います。
    • 例:明日はテストがあります。数学または英語の問題が出ます。
  4. なぜなら:理由を説明するときに使います。
    • 例:運動が大切です、なぜなら健康に良いからです。
  5. そのため:結果を表すときに使います。
    • 例:早く寝たそのため、元気になりました。

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日本語における前置詞

  1. :場所や手段を表すときに使います。
    • 例:学校で友達と遊びます。
  2. :方向や時間を表すときに使います。
    • 例:公園に行きます。
  3. から:出発点や原因を表すときに使います。
    • 例:友達から手紙をもらいました。
  4. :動作の方向を表すときに使います。
    • 例:病院へ行きます。
  5. :一緒に行動する相手を表すときに使います。
    • 例:友達と遊びます。

これらの接続詞と前置詞は、日本語の文法で文をつなぎ、意味を明確にする働きがあります。ただ英語の接続詞・前置詞は日本語とは使い方や意味が異なることがあるので、注意して学んでいきましょう。

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接続詞

英語の接続詞について、この単元で理解すべき単語は以下の3つです。

and(〜と…/〜そして…)

    • 例文:I like coffee and tea.(コーヒーと紅茶が好きです。)
    • 和訳:コーヒーと紅茶

but(しかし/〜だが)

    • 例文:She is tired, but she is happy.(彼女は疲れていますが、幸せです。)
    • 和訳:彼女は疲れていますが、幸せ

or(〜か…/〜または…/〜かそれとも…)

    • 例文:Do you want tea or coffee?(紅茶かコーヒーどちらが欲しいですか?)
    • 和訳:紅茶かコーヒー

これらの接続詞は、文と文を簡単につなげてくれる便利な単語ですね。

この3つは日本語でもよく使用される接続詞です。そして、文法も日本語と同じように、文と文を接続する役割として使用するので理解しやすいと思います。

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前置詞

次に英語の前置詞について学んでいきましょう。前置詞は文や名詞をつなぐ役割を持っていますが、日本語とは違った使い方や意味があることが多いです。いくつか例を挙げてみます。

at(〜で/〜に)

    • 例文:She is waiting at the bus stop.(彼女はバス停で待っています。)
    • 和訳:バス停

on(〜の上に/〜に/〜で)

    • 例文:The book is on the table.(その本はテーブルの上にあります。)
    • 和訳:テーブル

in(〜の中に/〜で)

    • 例文:She is sitting in the car.(彼女は車の中に座っています。)
    • 和訳:車

これらの前置詞は、日本語と使い方が異なることがありますので、注意深く学んでくださいね。

前置詞は、使用例が様々で、その分覚えることも多くあるのでかなり苦手意識を持つ生徒さんが多いです。本当は全て覚えてほしいのですが、どうしても覚えるのが苦手な生徒さんには 、文末がどのような内容かによって使用する前置詞を決めるように指導します。

例えば、「文末が時間ならば“at”」「文末が曜日や日ならば“on”」というようにです。

もちろん、例外はあるのでこの方法では8割の問題にしか正解することは出来ません。
しかしながら、公立高校の受験問題を見ると前置詞にのみに焦点を置いて作られている問題はほぼありません。したがって、ここを全て理解できないことで英語に苦手意識を持つのであれば、 とりあえず、単元を大まかに理解した上で例外が出題されたときに少しずつ覚え直した方が、 英語を嫌いにならずに学習していけるのではないかと思います。

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「接続詞・前置詞」のポイントまとめ

今回は中学1年生向けの英語から「接続詞・前置詞」について学びました。接続詞とは、文と文、句と句、単語と単語をつなぐ言葉であり、文の意味を滑らかに結びつけたり、対比を示したり、理由や結果を説明したりする重要な役割を持っています。例えば、英語の接続詞には「and(〜と…/〜そして…)」「but(しかし /〜だが)」「or(〜か…/〜または…)」などがあり、それぞれの使い方を理解することが大切です。

一方、前置詞は名詞や代名詞の前に置かれ、場所、時間、方向などを示す言葉です。例えば「at(〜で/〜に)」「on(〜の上に/〜に)」「in(〜の中に/〜で)」などがあります。これらの前置詞は日本語とは異なる使い方をすることが多いため、文脈に応じて正しく使うことが重要です。

接続詞・前置詞の学習においては、日本語における同様の例を確認することが理解の助けになります。また、文末が時間の場合には「at」、曜日や日の場合には「on」を使うなど、基本的なルールを覚えることが有効です。ただし例外もあるため、実際の問題に取り組む際には注意が必要です。

接続詞と前置詞を正しく理解し、使いこなすことで、英語の文章をより自然で明確に表現できるようになります。これからも練習を重ね、英語力を向上させていきましょう!