小さな工夫で効果バツグン!「集中力の伸ばし方」

2022年09月09日

小さな工夫で効果バツグン!「集中力の伸ばし方」


こんにちは!九州家庭教師協会です。 夏休みも終わり、新学期も始まりましたが、お子様の勉強の様子はいかがでしょうか?この時期に多く頂くのが「うちの子は集中力がなくて…」「集中力がなく、家でもほとんど勉強していない」というお困りの声です。
夏休み明けで一気に勉強するモードに心身を持っていくのが難しいというのもありますし、残暑の中部活をして、家に帰ってくる頃には勉強に向かう力が残っていないのかもしれません。

今回は小さな工夫でグンと効果の出る、「集中力の伸ばし方」をお伝えします!

小さな工夫でグンと効果が出る集中力の伸ばし方

集中力の伸ばし方1.机の前に余計なものを置かない

お子様が学習する環境には本当に必要なものしか置かないようにしましょう。 ゲーム機やスマートフォンは厳禁。
カリフォルニア大学アーバイン校の研究によると、人が集中している間に邪魔が入ると、再び集中するまでに23分もの時間がかかってしまうという結果が出ています。
できるだけ、集中を削ぐようなものは勉強する環境には入れないということです。
たとえば、勉強時間だけ余計なものをしまっておく片づけ箱をお子様の部屋に置いておくのもいいかもしれません。

集中力の伸ばし方2.勉強する順番を見直す

集中力を発揮できるかどうかとやる気は密接な関係があります。やる気があるからこそ何かに集中できるのです。
勉強もいきなり苦手科目やレベルの高い難問から始めるのではなく、得意科目から始めてみたり、苦手科目であれば、問題のレベルを少し下げてみるという工夫をすることで上手くやる気を引き出せる場合があります。
「できた!」という小さな成功体験を積み上げていく事で、お子様にとっては自信にもなり、やる気にもつながります。
保護者の方の中にも学生時代、好きな科目や得意種目には積極的に頑張っていたという経験はあると思います。できるからこそ、自信になり、勉強にも積極的になれるのです。
また苦手な科目は脳がフレッシュな午前中に取り組んでしまうというやり方も有効です。

集中力の伸ばし方3.水をこまめにとる

脳の約80%は水でできています。
イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究によると、「知的作業の集中前に500mlの水を飲んだ人は14%も反応時間が速くなった」という結果が出ています。これからは秋になり、夜は空気も乾燥しやすくなるので、お子様がこまめな水分補給をできるように積極的にサポートしてあげてください。

集中力の伸ばし方4.自分の日頃の姿勢を見直す

ここからは少し耳の痛い話かもしれませんが、私たち大人の姿勢はどうでしょうか。お子様が勉強している横で自分のスマホが鳴ったらすぐに手にとったりしていないでしょうか?「集中しようとしている子供の良いお手本」になれているでしょうか?
もちろん、日々の中でゆっくりする時間であったり、家の中でも家事や食事の支度など、やらねばならないことが多くありますが、時には自分の姿勢を見直してみるのもいいかもしれません。

集中力を引き出すなら完全マンツーマンの九州家庭教師協会!

とはいえ、ご自宅だけでお子様の集中力を完全に引き出すには限界もあります。
九州家庭教師協会であれば、お子様の理解度に合わせて、できるところから丁寧に完全マンツーマンの授業をしていきます。個別指導塾であれば1人の講師で2~3人の生徒を見る所も多く、1つの授業の中で演習と自習が交互に行われますが、どうしてもそのような環境では授業時間のすべてで集中力を持続させるのは難しいです。

九州家庭教師協会は完全マンツーマンなので、講師はお子様の様子を細かく見ていきながら、分からないところは優しく丁寧に、疲れが見えていたら少し休憩をとるなど、お子様が勉強に最大限集中できるように、100%お子様に合わせて自在に緩急をつけた指導を行う事が可能です。

お子様の学習面でお困りの方はお気軽に九州家庭教師協会にご相談ください!

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