付箋ノートでカンタン効率化! ノートの取り方と勉強方法をご紹介!

2018年05月09日


ノートの取り方が上手な子って自宅学習も上手だったりします。字の綺麗さや字の汚さの話ではなく、まとめる能力が高いと勉強も身に付きます。勉強のプロである九州家庭教師協会が口コミで評判の付箋ノートの作りかたと効果的な勉強法をご紹介します!
 

まとめ上手な東大生のノートの取り方

 
黒板に書いてある文字をひたすら書き写すことで必死な子は先生の話している言葉に耳を傾けられていないことがあります。重要なポイントを聞き逃すことでテストの点数も変わってきます。そのため、ノートの取り方のコツを掴むことも勉強法として大切。
 
コーネルメソッドノートを利用した、理解が深まるノート術なども有名です。
コーネルメソッドノートとは、ノートを三つのパートに分割し、広いゾーンはノートエリアとして使用し、普段通り黒板に書かれた事をノートに書き、細いゾーンはキーワードエリアとして授業中に、気になった部分などの疑問点やキーワードを書き込む部分になります。
ノートの下段部分にはスペースを空けておきます。そのエリアはサマリー(概要・まとめ)エリアとして、復習の時にその日の重要なポイントや苦手だった部分などをまとめて書き出すことで理解を高めていくといったノートになります。

いわばコーネルメソッドノートとは効率的なノートの取り方の一つであると言えるでしょう。
ほかにも効率的なノートの取り方には様々なものがあります。
 最近では東大現役合格者のノートを集めた書籍などを購入することも可能となっているため、どのようなノートが勉強に適していて特徴があるのか参考にしてみるのもいいかもしれませんね。 

付箋ノートでノートの作り方を学ぶ

コーネルメソッドノートを取り入れようとしても小学生にはまだ難しいかもしれません。しかし、付箋のようなカラーバリエーションがあるものを利用すると、付箋を項目ごとに色分けすることでコーネルメソッドノートの要素を取り入れる事が出来るようになります。
 
まずは授業中の疑問点や苦手な部分を付箋に書き留めることで、授業中に何が分からないかを知ることができます。まずはそこから始めましょう。その部分が子供にとって一番の、勉強において授業で置いてけぼりとなってしまう点でもあります。そのため、付箋に書き留めた疑問点を、家に帰ったあとに家庭教師や塾の先生などに質問し苦手克服にすることもできるようになり、分からないままでは終わらせないという事が身に付いていきます。
 
ノートを上手にまとめる事が出来るようになると、自主的な勉強をする時も、復習がしやすくなるのも大きな利点となります。授業で疑問が残った部分から解決していくだけで、復習の効率化にもつながります。
 

最後に

小学生や中学生のうちから、賢いノートの取り方を知っていることで、授業に集中することもでき、家に帰った後の学習も本人が苦手なポイント、テストの範囲もしっかりとキーワードを押させることができます。東大生のノートの取り方は、実に効率よくインプットとアウトプットが出来ている証でもあります。はじめの内は付箋を貼る行動が面白いと感じるので、漢字の書き取りや読み取りの暗記問題に役立て間違った問題はページ下に移動させ復習させるなどの方法もおすすめです。
 
公立高校受験・小学生の私立中学受験やお子さんの学力にあったサポート、お子さんが不登校で授業の遅れに悩みをお抱えの親御さんからの勉強の相談・解決も、家庭教師は九州家庭教師協会にお任せください。

コラム一覧はこちら

お問い合わせ・資料請求

今ならお問い合わせした人全員に
限定特典をプレゼント

またLINEでも資料請求・お問い合わせは
受け付けておりますので
お気軽にご相談ください!