2017年11月06日
こんにちは、九州家庭教師協会です!
6月も下旬になり、期末テストの時期ですね。早い学校ではもうテストの結果が返却されているところもあるのではないでしょうか。
保護者の方にとってはテストの点数も気になる所だと思いますが、テストの結果を次に活かせるかという部分にも目を向けてもらえたらと思います。
その場合に大切になるのがテストの復習です。当たり前のことだと思われるかもしれませんが、きちんとテストの復習ができているお子様は少なく、大半のお子様がテストが終わったらそのまま「やりっ放し」になっているのではないでしょうか?
点数だけでなく、きちんと復習できているかにも目を配ってもらえたらと思います。
もちろん、中学生や高校生の学習内容となると、保護者の方自身が教えるというのは難しくなってくるでしょう。
そこで今回は定期テストの効率的な復習のやり方をご紹介します。
定期テストの効率的な復習のやり方
1.できるだけ早く復習の時間をとる
試験中に「これなんだったっけ?」と答えが喉まで出ているのに思い出せない、そんな悔しい思いをしたこともあると思います。
しかし、テストが終わり、時間がたつとそんな悔しさもテストから解放された解放感でどこへやら・・・となってしまいますよね。
間違えた単元や類似問題にはチェックしておき、テスト期間が終わったらできるだけ早く復習の時間をとるようにしましょう。
特に暗記科目だと、授業での先生の解説を待たずともある程度までは自分自身で復習ができるのではないでしょうか。
また、
①自分での復習
②授業内での復習
➂授業から数週間後にもう一度自分で復習
と復習を複数回繰り返すことで確実に知識は定着していきます。
2.全て復習しない
正解した問題をわざわざやり直すのは非効率。間違えた問題に取り組むようにしましょう。
だた、「まぐれで正解した問題」もあると思います。なぜ正解したのか思い出せない問題も間違えた問題と一緒に復習するようにしましょう。
また、これは模試に多いのですが、そもそも満点をとらせないために作られたような、著しく正答率の低い問題も存在します。そのような難問に時間をかけて取り組むのも非効率です。お子様の目標と照らし合わせて必要かどうかを見ていきましょう。
3.科目別に復習する
テストの復習は今回だけではありません。次の定期テストも、その次も必ず繰り返し復習や見直しをしていくようにしましょう。その中で自分の苦手な部分もよりはっきりとわかるようになり、弱点克服もしやすくなるはずです。
そのために大事なのは復習ノート。必ず科目別に分けて使うようにしてください。
重要な所に使う色、間違えた所に使う色など、ノートを作る際のルールを決めておきましょう。
間違えた問題を夏季移すだけでなく、解説や解き方まで一緒に書き込めるように余白は広くとりましょう。
びっしり書き込まれたノートは確かに頑張ったように見えますが、後から見直す時に見づらく、復習するヤル気まで削がれてしまいます。
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いかがだったでしょうか。こうはいっても、「そもそも勉強に全くヤル気がなくて…」「わかっていない所がわかっていなくて…」
そういう保護者の方もいらっしゃると思います。
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