こんにちは、九州家庭教師協会です。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、当初5月6日までだった緊急事態宣言を5月末まで延長する方向が明らかになりました。
子供たちを取り巻く学習環境は今どうなっているのか、そして子供たちの身の安全を守りながら、効率的な勉強を実現する方法は何があるのかを保護者の方の実際の声も交えながら見ていきたいと思います。
休校再延長
新型コロナウイルスの影響によって、2月の下旬から全国の学校が相次いで休校となりました。
当初は4月の新学期開始にともなって休校が解除される見込みでしたが、緊急事態宣言によって休校明けは5月7日からと休校の延長を実施する自治体が急増しました。
そして今回、緊急事態宣言の延長によって、更なる休校の延長を決定した学校もあります。
休校措置が始まって間もない3月であれば春休みが長くなった！と浮かれ気分でいたお子様も、こうも休みが長引くと「流石に勉強の事が心配になってきた」という声を聞きます。
もちろん、学校でも宿題の配布やプリント、タブレットなどを活用したオンライン授業で、「会わなくても勉強できる環境」を必死で整えようとしていますが、保護者の方の話を聞くと学校のシステムではやれることに限界があると言わざるを得ません。
学校とオンライン授業
学校というシステムの中ではどうしても人的なサポートが不可欠になります。解き方を解説したり、わからない子供からの質問を受け付けるなどです。
先日お問い合わせいただいた方から「本当に宿題とプリントで学力が期待通りに向上するのであれば、そもそも先生は必要ないですよね」という声をいただきました。
保護者の方に詳しく話を聞くと、ただプリントをもらっても、解き方がうちの子供にはわかりづらく、オンラインの環境も学校側で整っていないために、思うように質問もできないということでした。
ある調査によると、オンライン環境の整っている公立学校の割合はわずか５％というデータもありました。
休校明け後の学習環境
現状、9月に入学するようにしたらどうかという議論が文科省を中心になされてはいますが、子供たちの学習環境がどうなっていくのかはまったくもって不透明です。
そのような中で今やるべきことは「休みを利用してつまずいている所をしっかり復習し、理解しなおす」ということだけは確実に言えるでしょう。
入学時期も不透明なら、入試がどうなるのかも以前不透明です。ただ、仮に受験が例年通りにあるとすると、その出題範囲は3年生の内容より1.2年生の学習内容が従来以上に多く出題されるのではないかという声もあります。
受験生にとって3年生の4~5月で習うはずの勉強内容が全く勉強できないという今の状況を考えると十分に考えられることだと思います。
本来であれば学校の代わりになりえる塾も、子供たちが集まる場所に変わりないということで、「自粛要請対象」に含まれてしまっており、子供たちを取り巻く学習環境は非常に厳しいものになってしまっています。
オンラインで家庭教師
こんな状況であるからこそ、オンラインの家庭教師がおススメです。
まずお子さまにとっては例え休校期間中であっても勉強習慣を維持し続ける事が大前提で重要です。 そして、「できることだけ繰り返す」「できない所はずっとそのまま」という状態に決してならないようにすることも大切です。
できない所を確実にできるようにするという事が果たされないと、いつまでたっても勉強＝作業となり、成績の向上は期待できません。
休校は必ず終わります。休校期間中、休み気分だった生徒と休校中でも勉強習慣を維持していた生徒の差は保護者の方が思っている以上に大きなものになります。
学校も塾も難しい今、限られた効率的な勉強を実現する方法はオンラインの家庭教師以外にほとんどないと言えるかもしれません。 つまずきを取り除き、苦手を克服するためには関連する単元をどこまでもさかのぼっていくことが必要です。 それができるのは家庭教師だけなのです。
オンライン家庭教師のメリット
家庭教師は基本的にマンツーマン指導なので、お子さまに100%合わせた指導が可能です。この点において学校でも塾でも家庭教師と同等のことができる所はほとんどないでしょう。
もちろん、オンラインということで新型コロナウイルスの感染リスクも無くなります。 更に地域の壁を超えて、全国からお子さまにあった講師を選ぶことも可能になり、勉強そのものの可能性も広がります。
野球選手でも長期にわたって試合から離脱しなければならない状況になると復帰まで調整やリハビリに長い時間がかかります。
勉強も同じです。休んだら休んだ分、本来の状態を取り戻すまでに時間がかかります。
私たちは今まで数多くの子供たちを見てきましたが、口では強がっていても、本心から成績アップしたくないというお子さまはいませんでした。 だれでも成績が上がるなら上げたいと心から思っています。 だからこそ、勉強習慣を途切れさせるのはなんとしても避けるべきです。
九州家庭教師協会のオンライン指導
九州家庭教師協会でもオンライン授業を行っています。 もちろん対面であってもオンラインであっても講師の質へのこだわりは全く変わりません。
子供たちの身の安全はもちろん大切です。一方で勉強もおろそかにしていいものではありません。今一ヶ月サボれば、取り返すには多くの時間がかかってしまいます。
どちらも両立させるための数少ない方法の一つがオンライン家庭教師なのです。
私たちのオンライン指導では訪問形に比べて料金が割増しになったり、オンライン授業を始めるにあたって何か特別な機器を準備したりという手間もありません。
九州家庭教師協会のオンライン指導について詳しくはこちらのページをごらんください。
いきなり申し込むのはちょっと・・・という方のためにオンラインで無料の体験授業や資料請求も行っていますので、お気軽にご相談ください。
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