小学生や中学生で毎日勉強するけど成績が上がらないや、他の事に興味がいき集中力が持たないなど、モチベーションが上がらない時もあります。そんな時、自信を取り戻すための勉強法を福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会がご紹介。
 

モチベーションが上がらない時の勉強

 
テストや、成績表の結果が悪いと、子供の勉強するモチベーションが一番落ちてしまいます。
そして、自分が出来ないことを結果として突き付けられてしまうので、子供にとってはショックも大きく、自分が出来ないことで、「ダメな子なんだ」や「他の子よりも劣っている」と感じてしまう特徴があります。それが、日を追うごとに分からないが続くと勉強が嫌いとなり、勉強しても仕方が無いのではと疑心暗鬼の原因となり、モチベーションが下がるだけでなく自信喪失してしまいます。
そして、自分に自信がないと、子供は前向きに勉強へ取り組むことが出来なくなります。
 
学校という小さなコミュニティで共同生活を送る中で、勉強の比重や重圧は大きくもあります。
そして、苦手な教科になると胃がキリキリしたり、問題を解くのに指されたくないなぁーと緊張したりしまう状況に陥ると、憂鬱な時間が続き学力低下にも繋がってしまいます。そのため、早めに苦手を克服する環境を整えてあげる必要がります。
 

自信をつける事でやる気を向上させる勉強法

出来ない子供に「勉強しなさい」は言ってはいけない一言でもあります。
勉強しても分からないから、やっても意味がない。そう感じている子供たちに「勉強しなさい」は酷です。また、塾に通い出したからといって、成績が勝手に上がるものではありません。
やる気やモチベーションが上がらなければ、大人であろうと子供であろうと知識の積み重ねや、理解力が結果として現れてくれません。特に、やらされているや、やってあげているといった意識が強ければ、知識も高まりません。
 
そのため、まずはお子さんの分からない疑問を一つずつ解決していくしかありません。
一学年下の分からなくなってしまった部分からでも、やり直すことが理論的かつ効果がある勉強方法となります。この方法が、お子さんのプライドに触るかもしれませんが、“出来ない”を放置してしまったツケでもあります。過去の解けなかった問題を解いていく事で、現時点の学力と必要な学力が本人にも見えてきます。
そして、分からないまま放置するのではなく、目標を立てて、自分で行動することで、ひとつひとつ達成感を得る大切さが身に付きます。分かったが増える事で、お子さんも少しずつ学校での授業の理解度も深まり追いつくことで自信回復にも繋がります。“出来ない”が“出来る”へ切り替わる手助けを親御さんは励ましで伝える事でモチベーションを保つ手伝いをしてあげてください。
 

最後に

学校の成績やテストの点数が悪いと感じた時は、勉強しなさいというよりも、どこから分からなくなってきたかをいち早く気が付いてあげることも大切です。分からないを放置してしまうと、取り戻すのにも時間がかかります。
ただ学校の机に座っている勉強は、子供にとって苦痛な時間。そうなる前に、口コミでも定評をいただいております、プロ家庭教師・九州家庭教師協会へ信頼してお任せください。
また、勉強の遅れだけでなく、難関校といった高い目標となる受験勉強の手助けや、不登校のお子さんのサポートもご相談下さいませ。