こんにちは、九州家庭教師協会です！
やる気が出ないお子さんへの声かけは、親御さんができることのひとつです。しかし、ただ「勉強しなさい」と声をかけるだけでは、逆効果になる可能性があります。
そこで、今回は、やる気が出ないお子さんへの声かけのポイントをご紹介します。
やる気が出ないお子さんへの声かけのポイント
1. 子どものやる気を掘り起こす
まずは、子どものやる気を掘り起こすことが大切です。子どもが勉強に対してどのような気持ちを持っているのか、よく話を聞いてみましょう。
勉強が嫌いなのではなく、勉強の仕方がわからないのかもしれません。また、勉強をしても成績が上がらず、自信を失っているのかもしれません。
子どもの気持ちを理解することで、子どもがやる気を出すきっかけをつかむことができます。
2. 子どもの興味や関心を尊重する
子どもは、自分が興味や関心のあることであれば、自然とやる気が出てきます。
子どもの興味や関心を尊重し、その関心を勉強につなげるようにしましょう。
例えば、子どもがスポーツが好きなら、スポーツに関連する勉強を一緒に取り組んでみるのも良いでしょう。
3. 子どものペースに合わせてサポートする
子どもは、一人ひとりペースが異なります。
子どものペースに合わせて、無理なく勉強を進めるようにしましょう。
子どもが勉強でつまずいたときは、一緒に考えてあげたり、問題を解くためのヒントをあげたりしてサポートしてあげましょう。
■具体的な声かけ例
「勉強が嫌い？」
「勉強をしても成績が上がらない？」
「勉強でつまずいてる？」
「勉強で何か楽しいことあった？」
「勉強で何かできるようになった？」
このように、子どもの気持ちを理解し、子どものやる気を出させてくれるような声かけを心がけましょう。
また、子どもを否定したり、無理に押し付けたりするような声かけは避けましょう。
子どもの気持ちを尊重し、一緒にやる気を引き出せるようにしましょう！
