九州家庭教師協会が教える英語「疑問詞で始まる疑問文」の勉強のコツ!

2020年08月05日

九州家庭教師協会の勉強お役立ちコラムです。

皆さんこんにちは!九州家庭教師協会です!今回は英語の疑問詞と疑問文を一緒に勉強していきましょう!

高校入試にも必須の中学英語の重要ポイントなので、しっかり理解していきましょう!

疑問詞で始まる疑問文

この単元では、今までそれぞれの単元の1項目として紹介されていた疑問詞に焦点をあて、2・3年生になっても必ず出題される疑問文に強くなることを目標に学習します。
覚えることが多いので、生徒さんは敬遠しがちですが、一度覚えてしまえば高校まで使える知識となるのでしっかりおさえましょう。

まずは6W1Hから  

まず、前提として覚えておくべきものは6W1Hと呼ばれる疑問詞の種類です
What:何〜,
Which:どちら〜,
Who:だれ〜,
When:いつ〜,
Where:どこ〜,
Why:なぜ〜


基本的にはこの6つの単語に、

How:どのようにして

を追加したものが6W1Hと呼ばれます。
この単語は、頻出の単語なので、見たことのある生徒さんも多いと思います。何度も意味や使い方を反復して覚えることが重要です。

疑問詞はどこに入る?  

前述の通り疑問詞自体は既出であり、be動詞や一般動詞の単元でも疑問詞を含む疑問文は学習しています。疑問詞という単元に対して苦手意識や、とっつきにくさを感じている生徒さんは復習も兼ねて前の単元に戻ると理解しやすいかもしれません。基本的に疑問詞は、疑問文の文頭に入れるだけで良いので、本来であればとてもシンプルで学習しやすい単元です。これまでの知識がしっかり身についていれば、学習するのに時間もかからない単元なので、一度立ち戻ってしっかり復習する時間を確保しましょう。

特殊な疑問詞“How”  

疑問詞の中でもひっかりやすいのが“How”です。Howは単体で使用することが極端に少なく、熟語として扱われることが多い単語です。ですが、そもそも“How”という単語には「方法」もしくは「量や程度」に関する疑問文で使われるという特徴があります。
例えば、“How long〜”であれば、「どれくらいの長さ」と訳すことができますし、“How old〜”であれば、「どれくらい老いている」という意味になるので年齢について尋ねているのだと気づくことができます。

このように、熟語の意味をそのまま丸暗記するのではなく、単語が持つそもそもの意味を知ることによって学習しやすくなるのです。

疑問詞で始まる疑問文のまとめ  

今回は疑問詞についてのポイントをおさらいしてみました。疑問詞については高校でも出題されますし、日常のコミュニケーションにおいても頻繁に使われる単語です。海外の方に道を尋ねられたときなど、疑問詞を知っているだけで相手が何を伝えたいか理解できるようになります。コミュニケーションとしても高校受験としても必須の単元なので、しっかり理解するようにしましょう。

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