漫画やアニメにゲームで説明力と文章力アップを目指そう

2018年04月30日

伝えたいことを簡潔にまとめ、順序良く説明する。これって大人でも難しいですよね。福岡・佐賀・熊本・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会が、小学生の頃から説明力を強化し文章力もアップして、中学受験の面接などに役立てる方法を教えます。
 

まとめるのが苦手な子のための勉強法

子供たちの、趣味や興味を持つものに対しての集中力は侮れません。
漫画・ゲーム・アニメといったものを好きな子が、休みの日に一日中休まず TV・パソコンの前や、スマホアプリに向かうことは珍しくもありませんよね。親からすれば、その半分の時間でも机に座って勉強してほしいという気持ちになってしまうものです。
実は、この趣味を利用して学力向上につなげていく事が可能なのです。
 
読書感想文や日記は、夏休みの宿題の定番ですが、苦手な子は、小説を読んで自分の思いを言葉や文章として伝えることが難しいのです。要は、起承転結をまとめることが出来ない子供が多いというのが相場でもあります。
大人になると、ビジネスで企画書や報告書といった、相手に伝えるための情報は簡潔にまとめ順序良く説明することが重要になり、その能力が必要です。
そのため、相手に伝えるイメージを作るには、日ごろから親子で鍛えることもできる学力でもあります。
 

自分の世界を伝える説明力をつけるには

説明力を上げる方法は、まず5W1Hを考える事から始まります。
5W1Hとは、いつ・どこで・誰が・何を・どうしたか。
文章や会話で道筋を経てる事が重要となり、このトレーニングから始めることをおすすめしています。
 
ご飯の時間などを使える鍛え方なので、効率的でもあります。
お子さんの興味がある漫画やアニメ・ゲームのストーリーを説明してもらい、面白さを相手に伝え共有できる喜びを知ってもらいましょう。もちろん、話が散らかるようだったら、簡潔にまとめる方向へ質問して導いてあげると、よりお子さんも説明をしやすくなります。
 
また、言葉で説明が上手くなってきたら、次の展開がどうなったら面白そう?などの想像力を豊かにする意味ある質問を投げかけるのもいいでしょう。そして、言葉で説明が可能になれば、文章としての起承転結を考えて文章校正することもできるようになっていきます。
 

最後に

今日は学校でどんなことがあった?このような会話は、毎日お母さんと行われる日常会話の定番ですが、お子さんが「別になにもないけど」などという場合は思春期でもあるので、お子さんの興味のある会話を投げかけて会話を増やしてあげる事も必要です。
 
また、お子さんが嬉しそうに話していることに対して、素っ気ない対応をすることでお子さんが親と溝を感じ、本当の話をするのを嫌がる傾向にもなりますので、しっかりとコミュニケーションを取り会話をすることが大切です。言い換えれば、会話が増えれば増えるほど、お子さんの説明力や文章力を上げる方法にも役立ってくれます。
 
口コミでも定評をいただいております、プロ家庭教師・九州家庭教師協会は、中学生の勉強も小学生から身に着けた勉強方法で日々の学力アップにも繋げていきます。公立高校受験・私立中学受験といった目標に向けた個別指導もサポートさせていただきます。

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