集中力を維持して勉強するのって大人でも大変ですよね。小学生であれば尚のことです。集中力が途切れた状態で机に向かっていても効率は悪いだけです。福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会が効率的なリラックス方法を取り入れて捗る勉強法をお伝えします。
 

小学校低学年の間にメリハリ勉強術

小学校低学年の間に、メリハリをつけた勉強方法を取り入れる事で、勉強脳へのスイッチの切り替えが出来るよう、強化することができます。
そのために、15分勉強して5分休憩する方法を試しましょう。机に向かい、教科書を開いて勉強することへの意識付けが目的です。物足りない感じがして、もう少しやろうかなと勉強時間を延ばしたいかもしれませんが、15分勉強して5分休憩を何セットか繰り返すようにして、勉強時間を延ばすのではなく、5分休憩の後に再度、集中して勉強するといった決まりを守り実践することが重要です。集中力の高め方と、オフからオン。オンからオフといった勉強脳のスイッチの入れ方の練習にもなります。
 
小学校低学年の間は、親御さんが付き添い時間を計り一緒になって勉強することも、とても大切ですので、お子さんが15分間しっかり座って勉強が出来る環境作りや努力を存分に褒めてあげるのも勉強好きなお子さんにする大切な教育方法でもあります。
 

思いっきり勉強したら運動を取り入る

小学生や中学生の受験生を抱える親御さんの中には、お子さんが大丈夫かなと心配するほど、勉強に熱中している瞬間ってありませんか。脳がフル稼働していたので、お子さんの体も精神疲労が溜まっています。そのため、脳をしっかり休ませるということが大切になります。
 
脳や気分をリフレッシュさせるには、軽い運動が有効的ですので、少し軽めのジョギングや散歩をして外の空気に触れる事がリフレッシュ効果にも脳の記憶の定着にも効果的です。
また、休憩をした後も、脳がリフレッシュしているので勉強が捗るといったことも多くあります。
ただし、思いっきりランニングなどで汗を掻いてしまうと、逆に脳だけでなく肉体的疲労により、眠気の原因にもなるので注意しましょう。
 

最後に

効果的な勉強をするためには、適度な休憩を取り入れ脳を休ませることが重要となります。身体を動かす運動や、短時間の入浴などのリフレッシュ方法を取り入れ、眠気に繋がらない程度で、疲れを取るリラックス方法を選びましょう。勉強をやりすぎて集中力がきれてしまい、やっている気になる勉強は無駄な勉強法ですので、メリハリを付けた勉強法で効果的に学びましょう。
 
集中力が続かないお子さんに勉強の楽しさを伝えるのは、九州家庭教師協会にお任せください。中学生の公立高校入試・小学生の私立中学受験向けの個人レッスン。学校の勉強やテストが分からないや、やる気が出ないなどの悩みや、ご相談もサポートさせていただき勉強の面白さを伝えます。