塾や家庭教師を利用してもお子さんの成績不振が続けば、親御さんとしては心配になりますよね。お子さんの成績上げる方法は、福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会が口コミで評判の勉強法で成績が伸びない原因を説明します。
 

成績が伸びない原因は?

 受験を考える小学生や中学生にとって、成績不振はモチベーションややる気に関わる重大な悩みにもなります。それに塾や家庭教師を付けても成績が上がらない場合は、お子さんに向いてない環境なのかなど不安にもなるでしょう。
その不安を払拭するためには、現在のお子さんの持つ本当の学力を知る事が重要でもあります。成績表にならぶ苦手科目と得意科目のどこに不安材料が含まれているのかを知る事で、効率よい勉強法を打ち出すことが出来ます。
 
予習に時間を多くあてている子供は苦手を放置しがちな傾向が強いため、まず、苦手な箇所を見つけ出し、復習するべき点を重点的に基礎固めすることが重要な課題となります。
もちろん、苦手箇所が一年前にさかのぼる可能性もあります。そのさかのぼりをしない事は得策とは言えません。もし、難関校を受験する際に全5教科で放置した箇所が出題されれば、それだけ損する問題が存在することにも繋がります。そのため、さかのぼり復習は大切な勉強法でもあり、効率よい成績アップに繋げる方法にもなります。
 

学力アップは基礎が重要

 教科によっては暗記が要となる勉強もありますが、算数・数学といった公式に当てはめなければ、解答が出来ない教科は、基礎が肝心にもなります。公式が頭にはいっていなければ、正しい計算式が導き出すことが出来ず、テストなどで全滅もあり得ます。そうならないためにも、基礎といった土台をしっかり覚える事が重要です。そして、土台を固めるためにも、自宅学習の時間は、問題集を使用し、何問も反復して解き、苦手を克服するのが賢い勉強法にもなります。
 
苦手意識を作り出している原因が見えてこない限り、その教科での成績アップは望めません。いくら長時間勉強机に向かって一生懸命勉強しても、そのお子さんの努力は効率の悪い勉強方法となってしまいます。成績を上げるためにも、原因究明し苦手を苦手のまま放っておかない自宅勉強法を取り入れることが大切となります。
 

最後に

成績不振の理由は必ず教科書の中の問題です。何が分からない、どこが分かるをしっかりと把握することで、正しい勉強するために必要な基準や原因を知ることができます。分からないが多ければ、夏休みなどの長期休暇を利用し、苦手を克服する方法を取り入れていきましょう。
 
公立・私立受験を考える小学生や中学生の学力アップの指導や、不登校で授業の遅れに不安を感じている親御さんからの相談や解決も、家庭教師は九州家庭教師協会にお任せください。