こんにちは、九州家庭教師協会です。

「勉強なんて、何の役に立つのだろう?」
誰しも学生の頃に一度は考えたことがあるでしょう。 確かに、国語の古文や、数学の因数分解や微分積分を日常生活の中で活用することはほとんどないかもしれません。

今回は勉強のプロである九州家庭教師協会が、「勉強のメリット」をご紹介します!
この記事を読み終わるころには、あなたも勉強したくてたまらなくなっているかもしれません!

勉強は役に立たない?実はこんなにある勉強のメリット

勉強のメリット1 自分に自信が持てるようになる

勉強を頑張ると、頑張った分だけ目に見えて点数は伸びていきますし、志望校に合格することができたり、また難関大学にも合格できるようになります。

それは実際に習う内容がどうというよりも、確実に自分の自信に繋がっていきます。

たとえば、この先、高校受験を控えている方にとっては「あの時勉強を頑張って成績が伸びたから今回も合格できる」、大学入試を控えている人にとっては「あの時頑張って今の高校に合格できた」など、学生のうちに「やればできた!」という成功体験を積み重ねていくことが確実に自分の自信になります。

そして、自分に自信を持つ、自分はやればできるという自己肯定感は、今後の人生で壁にぶつかったときに、一番最後まであきらめずに自分自身を支えてくれる貴重な財産になります。

勉強のメリット2 ストレスへの耐性がつく

「わからないこと・意味のないと思えるもの」を続けていくことは多かれ少なかれ、ストレスを伴うことです。 しかし、生きていく中でストレスはつきもの。ストレスとも上手く付き合っていくようにならなければなりません。

勉強を通じて、このストレス耐性を身につけていくことも可能です。 受験勉強などはその代表的なものかと思いますが、勉強漬けの日々の中で自分なりにストレス解消法や、メンタルの上手な保ち方も同時に見つけることができるようになります。

ちなみに「勉強が役に立たない」と思う人も、勉強する意味が見つかれば途端に勉強が面白くなりますよ!

勉強のメリット3 だまされにくくなる

情報過多社会とも言われる現在ですが、日々受け取る情報の中は正に玉石混合。ためになるものもあれば、だまそうとしているものや、真偽が不明なものもよくあります。 しかし、それらはいかにも正しい情報であるかのように巧妙に偽装されて私たちのもとに届けられます。

「疑似科学」という言葉があります。その例の中には良く目にしたものも少なくないでしょう。

勉強をするというのは知識と同時に知恵も身に付くものです。
本当は効果のないモノに時間やお金を使ってしまうのは損ですし、もったいないですよね。

 勉強のメリット4 自分の環境を変えることができる(進路が広がる)

現実的な問題として、大人になった時にただ生活していくだけであれば確かに学校で習う知識が直接的に役に立つことは少ないかもしれません。
しかし、もっと良い生活がしたいと思ったらやはり勉強は必要になります。 それは資格試験かもしれませんし、社内試験、もしくは日々の仕事の業務に関わることかもしれません。
試験であれば、少なからずどの試験であれ、中学生までの勉強内容はすでに習得している事を前提に作られています。

また、それらの試験や勉強の際に最も重要なことは「勉強の習慣が身についているかどうか」でもあります。
それが試験の合否、ひいては金銭面や待遇も含んだ自分の環境を変えていくことに繋がります。

進路が広がるという意味では、大人だけではなく、学生にとっても勉強は自分の環境を変えてくれる最良のツールだと言えるでしょう。

勉強したことはずっと残る

勉強したことは今後のあなたの人生の中でずっと財産として残っていきます。 どんなに高価なモノを買ってもいずれ壊れたり、古くなる瞬間がありますが、学んだことは決して壊れることはありません。
さらに言えば、大人になればなるほど役に立つ場面の増える、古びない武器にもなります。 勉強したことや、経験は今後の人生で大きなプラスの影響を与えてくれます。

今は「役に立たない」と思ってしまうかもしれませんが、勉強のメリットを知ることで、日々の学習にもやる気をもって取り組んでほしいなぁと思います。